カッシーナ ブルーニ Cascina Bruni
ピエモンテ州セッラルンガ・ダルバにある家族経営のワイナリー。1897年にヴェリオ家によって創設され、現在は6代目当主クリスティアーノが、弟フルヴィオ、父ジュゼッペとともに運営しています。ヴェリオ家は19世紀初頭、サルディーニャ王国の王立軍として戦った後にランゲ地方へ移り、その戦功を象徴する紋章がロゴの由来となっています。王家の子孫から譲り受けた地で、現在は12ヘクタールの畑で高品質なネッビオーロを栽培。手作業の収穫や無濾過の瓶詰めなど、伝統と革新を融合させた醸造を行い、「メドックの王」エリック・ボワスノ氏の監修のもと、世界で高い評価を受けるワインを生み出しています。