フランス
Famille Gadras
ファミーユ ガドラ
2001年 設立
面積:93ha
生産量:60万本
ファミーユ・ガドラは、ボルドー地方アントル・ドゥ・メール地区ナウジャン=ポスティアックに位置しています。建物はシャトー・ミンヴェイユ(Château de Minvielle)として、1605年から1610年に「ド・ミンヴィエイユ」家によって建てられ、フランス革命を経て1805年以降、200年以上にわたりガドラ家が所有してきました。
かつては混合農業を行っていましたが、現在では93ヘクタールのブドウ畑を有する本格的なワイナリーとなっています。現当主のピエールとファニー・ミショー夫妻は2001年からワイン造りに参画し、畑の管理から醸造まで二人で手掛けています。畑は粘土質石灰岩の土壌に恵まれ、ワインに程よい骨格とフルーティーで丸みのある味わいを生みだしています。
環境への配慮も重視し、HVE・ISO14001認証を取得。農薬使用を最小限に抑え、伝統を尊重しつつ持続可能なブドウ栽培を実践しています。
『あらゆるシーンのためのワインを造り、シンプルで瞬時に感じられる喜びを届ける』をモットーに、フレッシュで親しみやすいワインは、国内外の愛好家に親しまれています。






