Alcotrade Trust

南アフリカ

Lubanzi Wines

ルバンジ ワインズ

2016年 設立

2016年、南アフリカのケープタウンにて誕生したルバンジワイナリーは、チャーリー・ブレインとウォーカー・ブラウンによって設立されました。彼らの人生は2014年のバックパッカー旅行で出会った野良犬と6日間、100マイルもの旅を共にするという経験で大きく変わりました。二人は南アフリカに移住し、ワイン会社を設立、ワイナリーの名前は、地元の人々がその野良犬を「ルバンジ」と呼んでいたことに由来します。ルバンジは今でも大切な存在であり、その絆はワイナリーの精神となっています。
  
「地元で運営され、世界的な視野を持つ」を信条に、同じビジョンを持つワインメーカーやデザイナーをチームメンバーとして招き入れています。ワイン造りにおいては介入を最小限に抑え、自然な発酵に委ね、無駄な手を加えません。また、企業として地球環境への責任を重んじ、フェアトレード認証ラベルのワイン造りやB Corp認定を取得しています。さらに、社会的責任を果たす企業として、農園に住む労働者とその家族へ、高品質な医療や教育を提供する非営利団体「Pebbles Project」に純利益の50%を寄付しています。

~生産地スワートランド~
スワートランドは、南アフリカの西ケープ州に位置し、ケープタウンの北65kmに広がる広大なワイン産地です。樹齢35年以上の古樹が多く、高い気温と乾燥した気候条件を生かし、シラーズ、シュナン・ブラン、ピノタージュといった品種を用いた、高品質で果実味豊かなワイン造りが盛んです。さらに近年では、新進の生産者がナチュラルなワイン造りを目指し結成したスワートランド・インディペンデント・プロデューサーズ(SIP)が世界的に注目されています。

ワイン畑の絵