設立は1636年。1868年に当時最も高い格付けのアぺラシオンに分類されています。現在は1999年よりルメートル家が運営しています。「優れたテロワール、古いブドウの木、古い建物を備えたブドウ園」を念頭にヴィンセント・ルメトールが2年以上かけて探し当てた念願のシャトーです。後に改修工事、経営方法の見直し、エノロジストの加担により、シャトー・ルーセルは美しさも味においてもその「高貴さ」を甦らせています。