美しいピンク色と流れるような泡の、ロマンティックなロゼ。ピノノワール種の豊かな風味とシャルドネ種の優雅さ、ピノタージュ種の特性がこの独特の色合いを生み出している。コクがありクリーミーで、余韻も長い。ロゼスパークリングは料理を選ばない、と言われるほど、バラエティ豊かな食事と楽しめる。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

マンダリンオリエンタル東京 ディレクター・オブ・ワイン
野坂昭彦氏 テイスティングコメント

※当日の様子は南アフリカ協会公式Instagramにて公開中。

きれいなサーモンピンクの色合いで、メトード・クラシックならではの、きめ細やかで美しい泡立ち。

香りはラズベリーやクランベリーなどの赤系果実を中心に、ほのかに薔薇の花びらを思わせるチャーミングで心地よいアロマが特徴的。
泡がきめ細かく、ムースのような非常に滑らかで心地よい口当たり。旨味もあり、全体的にアプローチャブルで、親しみやすいスタイルのスパークリングワイン。

ペアリングは、生ハムやシャルキュトリー、軽めのサンドイッチなど、ガストロノミックなシーンよりも、テラスでの食事やピクニックなど、カジュアルで気軽なシーンにぴったりの１本。

キャップクラシックのロゼとして3,000円台という優れたコストパフォーマンス も魅力。